【モデルプレス=2024/04/30】俳優の生田斗真が30日、都内で行われた映画『告白 コンフェッション』完成披露試写会に、ヤン・イクチュン、奈緒、山下敦弘監督とともに出席。本作の主題歌に参加していることを報告した。

◆生田斗真&ヤン・イクチュン、互いの印象は?

生田とイクチュンがW主演を務める本作は、『カイジ』の福本伸行(原作)と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ(作画)という日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミック『告白 コンフェッション』の実写映画化。死を覚悟した親友の最期の<告白>を“聞いてしまった男”浅井啓介を生田、自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨンをイクチュンが演じる。イベントには主題歌を歌うマキシマム ザ ホルモンもサプライズ登場した。

生田は「この映画のオファーをいただいたのはかなり前なんですよ。4年か5年くらい前だった」とし、「コロナの影響もあって撮影が2度ほど延期してしまいまして、『本当にこの映画を撮れる日が来るんだろうか』とドキドキしていた」と告白。ついに撮影できることとなり、「初めて衣装合わせでイクチュンさんと会った時、イクチュンさんもテンションが上がっちゃって、『生田さーん!』って。熱いハグをしました(笑)」と対面を喜んだことを明かした。

一方、生田のイメージを聞かれたイクチュンは「生田さんはご覧の通り、彫刻のようなイケメン。ダビデ像と言いますか、イタリア人の方のような、本当にハンサムでイケメンなので、ちょっと近寄りがたい印象があった」とコメント。その上で「現場で一緒に撮影していると、本当に小さな些細ないたずらにも声を出して笑ってくださって、そして私が日本語が聞き取れないところなどをサポートしてくださったんです。本当に生田さんは良い方だなと思いながら、感謝の気持ちを持って撮影をすることができました」と感謝しつつ、「僕もイケメンです」と自画自賛して笑いを誘った。

◆生田斗真「ずっと我慢していたことが1つあります」

また、作品のタイトルに絡めて「今、告白できること」を聞かれた奈緒は、「ホルモンのナヲさんと漢字が一緒で、それを今まで自慢にしていたんですよ」と打ち明け、「今回、お近づきになれるチャンスだなと思っていて、もっとお近づきになりたいです」とナヲに告白。ナヲは「抱きしめたい!後でLINE交換してください!」と歓喜していた。

同じく「今、告白できること」を聞かれた生田は「ずっとずっと言いたくて言いたくて、今日までずっと我慢していたことが1つあります」と切り出し、「この度、映画『告白 コンフェッション』の主題歌をホルモンの皆さんと一緒に歌っております!」と告白。会場からは大きな拍手が起こった。

そして、これまで伏せられていた楽曲のタイトルは「殺意 vs 殺意(共犯:生田斗真)」とのこと。生田は「エンドロールで流れるんですけれども、後々、CDとして音源もリリースいたしますので、ぜひ詳細はまた皆さんにお伝えできればと思っております」と伝えた。(modelpress編集部)

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