4月4日にオープンしたそば専門店「生そばあずま高崎店」(高崎市下小鳥町、TEL 027-395-5336)が好調。北関東初出店。(高崎前橋経済新聞)

 「舞茸と紅生姜のかき揚げ天盛り」(935円)麺は2玉

 「生そばあずま」は2010(平成22)年、「生そばあずま長住店」(福岡県福岡市)を皮切りに全国展開するそば専門店チェーン。高崎店は25店舗目。

 注文を受けてから製麺するそばが売り。そばは7:3、そば粉は海外産。注文ごとに製麺し、自動ゆで釜でゆでる。生地のこねも自動だがその日の気温や湿度により水の量を調整。打ちたて・切りたて・ゆでたての3たてを機械化で実現した。

 だしはかつおの荒節、花かつおなど数種類の節で取る。メニューは「あずま盛り蕎麦」(715円)、「かけ蕎麦」(715円)、「舞茸と紅生姜のかき揚げ天盛り」(935円)、「大海老天盛り」(1,485円)など冷たいそば10種類、温かいそば10種類、セット11種類。そばは1玉100グラムで3玉まで同一料金。

 オープンから間もなく1カ月、平日1日約300人、週末には1日約400人の利用がありリピーターも増えているという。

 営業時間は11時〜15時、17時〜22時。