「怪獣プロレス」大会が5月18日、横手市の光明寺公園(横手市大水戸町)で開かれる。(横手経済新聞)

 怪獣キャラなどに扮したレスラーらが試合を繰り広げるプロレス団体「怪獣プロレス」。同団体を運営するプロレスラーの雷神矢口さんと交流のある横手市内の有志らが実行委員会を立ち上げ、初めて企画した。

 公園内に幅6メートル四方のリングを設け、約12人のレスラーが試合を行うほか、横手の風物がモチーフの衣装をまとった「かまクラッシャー・ドンパン節朗」選手や「横手焼きそヴァンヌ」選手なども出場する。

 小学生を対象にプロレス体験会なども開く。飲食ブースやボルダリング体験コーナーなどを設ける。

 同実行委員会の小松太一さんは「公園で開く横手では珍しいプロレス大会として企画した。子どもが本物のリングに立つことができる貴重な機会。子どもたちが新しいことに興味を持つきっかけになれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は11時〜16時。入場無料。