【ドン・キホーテのハンパない缶詰】ヤバい…デカすぎ!まるごと10尾以上(?)入ってるイワシ缶をドンキマニアが実食レポートの画像一覧
健康のためにもお魚を食べたほうが良いとはわかっています。しかし、生の魚はお高いし、捌くのも面倒だし……そんな時に便利なのがサバやイワシなどの缶詰です。しかしなぜかサバorイワシ缶ってちょっとしか入っていない気がしませんか?しかしドンキで見つけたサバとイワシの缶詰は笑っちゃうほど大容量でした。
缶に「豪快にドーン!」と書いてある(笑)
ドンキで発見したのは黄桃やパイナップルが入っているような縦長の缶詰。サバの水煮、イワシの水煮、イワシの味噌煮の缶詰でこのサイズは見たことがないかも!?
写真だと分かりにくいかもしれませんのでiPhone Xと比較してみましょう。縦のサイズはほぼ同じくらいです。缶のパッケージに「豪快にドーン!」と大きく書かれているのがジワります。
試しにサバ缶を開けてみると、缶いっぱいに煮汁が入っており、その中に隙間なくぎっしりとサバが縦に詰められています。
形をできるだけ崩さないようにするにはお箸で1本ずつズズズズズッと引き出すしかありません。縦長の缶詰なのはできるだけこのサイズを大きいまま入れたかったからなのでしょうか。
今回購入した3種類はすべて400g入りで328円でした。一般的なサバやイワシの缶詰は200g前後で200〜300円くらいが相場ですから、半額近い価格で購入出来ていることになります。これはかなりオトクですね。
サバの水煮はまるごと1匹以上入ってる?!
ドン・キホーテ 情熱価格
鯖が1尾以上入った水煮
¥321(税込)
それでは1缶ずつ中身を見ていきましょう。まずはサバ缶です。パッケージで「豪快にドーン」以外で気になるのは「鯖がゴロっと1尾以上詰まってる」という部分。
前述のように内容量は400gと一般的なサバ缶の倍入っています。缶詰で食品を購入した場合、保存料や添加物が気になるものですが、原材料名には「さば」と「塩」のみが記載されています。
中身をすべてお皿に出してみるとこの通り!確かに1尾以上(2尾分の可食部くらい?)入っている感じがしますね。
ひとつのかたまりが大きめなので、そのままかぶりつくのも満足度が高いですし、料理などへのアレンジの幅も広そうです。骨は残っていますがほろほろ状態なので食べやすいです。
パスタに半分だけ入れてもこんなに大容量!ひとかたまりが大きいので見映えも良いですし、思う存分たっぷり使えるのがいいですね。
イワシ水煮缶はお皿に乗り切らないほど入っていた!
ドン・キホーテ 情熱価格
イワシが10尾前後入った水煮
¥321(税込)
続いてはイワシの水煮です。
こちらも原材料はイワシと食塩のみ。缶に記載されていた情報によると不漁でサバが手に入りにくくなったことから、日本近海で取れたイワシを缶詰にしているのだそうです。
全てお皿に出してみたのですが……はみ出るほど。確かに10尾いますね。
あまりイワシを食べる機会が無い方も多いかもですが、細身なので食べやすい!魚の旨味もたっぷり味わえます。オメガ3脂肪酸が豊富に含まれおり、たんぱく質も多く入っているので定期的に食べたいですね。
イワシの味噌煮は1缶で3日分くらいのおかずに
ドン・キホーテ 情熱価格
イワシが10尾前後入った味噌煮
¥321(税込)
最後はイワシの味噌煮です。サバ味噌は好きですが、イワシ味噌は食べたことがないかも。
原材料はイワシ、みそ、砂糖、しょうが、調味料と増粘剤が使用されています。
こちらもお皿に出してみたところ9尾いました。
味噌でしっかり味付けがされているので、調理などせず缶から出してすぐに食べたい方は味噌煮が良いかも。毎日2〜3尾ずつ食べても3日分くらいあるのが良いですね。(缶を開封後はタッパーなど別容器に移し冷蔵庫で保管、早めに食べ切りましょう)
魚が好きでとにかくたくさん食べたい方、大量に料理に入れたい方、大家族の方などは便利だと思います!大容量だと、たくさん食べても缶のごみが少ないのも良いですね。ドンキの大容量な缶詰で手軽に魚の栄養を摂りましょう!
文・写真/松本果歩