モクモクれんによる、親友の姿をした”ナニカ”と少年の狂気を描く漫画「光が死んだ夏」のアニメ化が決定した。

原作は、「ヤングエースUP」にて連載中で、累計発行部数210万部(5月24日現在)を突破する話題作。ある集落で暮らす同い年の少年、よしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかし、ある日よしきは、光だと思っていたものが別のナニカにすり替わっていると確信してしまう。それでも一緒にいたいと、友人の姿をしたナニカとのいつも通りの日々を送ることに。だが時を同じくして、集落では様々な事件が起き…。

アニメ化を記念し、モクモクれんよりアニメ化決定コメントと描き下ろしイラストが到着。モクモクれんは、「アニメで爽やかさも不気味さもグレードアップした『光が死んだ夏』を楽しみにお待ちいただけると幸いです」とアニメ化に対するコメントを寄せた。

新進気鋭の作家、モクモクれんが放つ、未知のナニカに堕ちていく物語。よしきや光を演じる声優陣や公開時期など続報に期待したい。

■<コメント>

●モクモクれん(著者)

「このたび、『光が死んだ夏』のアニメ化が決定いたしました。ここまで応援してくださった読者の方々や、アニメ企画に尽力してくださっている関係者の方々には本当に感謝してもしきれません。原作者としても、きっと良いものになるぞと思いながら制作にばっちり参加させていただいております。アニメで爽やかさも不気味さもグレードアップした『光が死んだ夏』を楽しみにお待ちいただけると幸いです」

文/サンクレイオ翼