大村市中学総合体育大会は12日までに、同市古賀島スポーツ広場などで15競技が行われ、サッカーは郡が大村の9連覇を阻み、11年ぶりに優勝した。
 軟式野球の西大村と柔道男子団体の桜が原はV4を達成。剣道男子団体の玖島は3連覇を果たした。ソフトテニス団体の男子は桜が原、女子は西大村が優勝。バスケットボールの男子は西大村、女子は玖島が制した。
 陸上の男子は江口優(玖島)が3年1500メートルで4分7秒93の大会新V。共通3000メートルも優勝した。女子は山根あやな(桜が原)が共通1500メートルで4分38秒10でトップゴールし、大会記録を塗り替えた。2年800メートルも制した。水泳男女の400メートルリレーと400メートルメドレーリレーは、いずれも桜が原が頂点に立った。