<UEFAチャンピオンズリーグ:マンチェスターC1−1Rマドリード>◇17日(日本時間18日)◇マンチェスター◇準々決勝第2戦

連覇を阻まれたマンチェスター・シティー(イングランド)のジョゼップ・グアルディオラ監督が、勝者となったレアル・マドリード(スペイン)を称えた。

終始ボールを握って試合内容なら完勝だったが、勝ち越し点を奪えぬまま1−1からのPK戦を3−4と落とした。

試合後の会見では「マドリーにはおめでとうと言いたい。できることはすべてやったし、すべての局面において素晴らしいプレーができた。残念ながら勝つことはできなかった」と冷静に話した。

シュート数なら34対8と圧倒したが結果が伴わず、「サッカーはゴールを決めるものであり、彼らはPK戦でも我々より少しうまくゴールを決めた。彼らは準決勝に進んだが、我々はそうじゃない。わずかな差であり、それが現実というもの。PKで勝つこともあれば、そうでないこともある」と達観したように振り返った。