◆九州六大学野球春季リーグ戦優勝決定戦 福岡大9―3北九大(25日、今津運動公園)

 福岡大が優勝決定戦を制し、2季連続62度目の優勝を決めた。福岡大は3回、3番内藤叶夢(4年・開星)の先制適時打などで4点を先制。3点を返され1点差とされたが、6回に4番松本壮太(4年・九州国際大付)の満塁本塁打などで5点を追加し、北九大を突き放した。

 福岡大は全日本大学野球選手権(6月10日開幕、神宮など)に2年ぶりに出場し初戦で九産大(福岡六大学)と対戦する。