世界中の悲惨な現状を伝えます。

難民キャンプで泣く子どもに・・・、空爆で亡くなった家族を抱きかかえる女性。

半年前、パレスチナ・ガザ地区で撮影されました。

1日から別府市で「難民写真展」が開かれていて、イスラエルとハマスの戦闘やロシアのウクライナ侵攻による被害の様子を収めた34枚が並んでいます。

主催したのは立命館アジア太平洋大学の学生団体の7人。

「難民」という言葉のない世界を作ろうと、6年前から活動していて、今回初めて商業施設で写真展を開催しました。

(代表 宗田佳典さん 4回生)

「地道なことではあるが難民問題に触れてもらって人を想ってもらい、世界でこんなことが起こっているんだと知ってもらうきっかけになれば」

写真展は、5月7日まで開かれています。