岡山県内各地の小・中学校で5月13日、地域の見守り活動を行う民生委員による一斉のあいさつ運動が行われました。

「おはようございます」

このうち、岡山市北区の大野小学校では地元の民生委員や警察官など約20人が午前8時前から校門の前に立ち、児童に「おはよう」と声をかけるなどして登校を見守りました。

この活動は12日の「民生委員・児童委員の日」に合わせて6年前から行われているものです。

(大野地区民生委員児童委員協議会 横山常巳会長)
「(挨拶は)元気が出る。子供たちの顔も見えるし、コミュニケーションとしても良い。犯罪(の危険性)もある。いろいろな面で大人の目が届くようにする」

警察はこうした活動によって、子供たちの安全意識の向上にもつながるとしていて、今後も民生委員と協力して地域の安全確保に努めることにしています。