4日に発売された人気アニメ『名探偵コナン』のトレーディングカードゲーム(TCG)が、出荷枚数2000万枚を突破したことが、本日8日発売の『週刊少年サンデー』にて発表された。

 同カードゲームは、漫画『名探偵コナン』が今年で連載30周年を迎えることを記念して企画されたもの。『名探偵コナンカードゲーム』シリーズは、作品の世界観を楽しめるほか、原作者である青山剛昌氏の描きおろしカードや、TCGオリジナル描きおろしカードを収録。TCGのゲームとしての楽しさのみならず、コレクション性もある本商品を、TCGファンや幅広い世代の『名探偵コナン』のファンに届ける。

 第1弾は、1パック6枚入りの拡張パック『CT-P901 名探偵コナンTCG Case-Booster 01 探偵たちの切札(ジョーカー)』(予価:308円/税込)と、5種類のキャラクター(江戸川コナン、服部平次、怪盗キッド、赤井秀一、安室透)の各42枚入りのスタートデッキなど。発売日は、主人公・江戸川コナン/工藤新一の誕生日である5月4日となっていた。

 本日発売の『週刊少年サンデー』によると「コナンTCGは、カード史に残る最高のスタートダッシュに成功! この勢いはもう誰にも止められない!」と説明している。