23日放送のABEMA『ABEMA Prime』(後9:00)では、夜な夜なキラキラした日々を過ごすとされる「港区女子」の生態とその後を調査。アイドルグループ・カントリー娘。で活動後、港区女子になった斎藤みうなさんが登場した。

 斎藤さんは「16歳から芸能活動をしていて、友達がいなかった。引退した後、数少ない知人に『いろんなところに連れて行って』と頼んでパーティーに参加するようになり、『今日は友達の友達の友達と飲み会』みたいに人脈が広がっていった」と、港区女子になったキッカケを告白。

 続けて「時代の移り変わりを感じることが出来て面白い。当時、遊ぶ相手はIT長者、それから仮想通貨長者にトレンドが変わり、今はインフルエンサーや、格闘イベント『BreakingDown』に出ている人とか、ネットで数字を持っている人がモテる。その時代のバブルになっている界隈の人たちが常にいる」と明かした。

 現在は「ハイスペック恋愛サロン」を運営する斎藤さんは、「ハイスペ男性と付き合うための恋愛テクニックを発信したり、会員とハイスペ男性の合コンを組んだりしている」と活動を紹介。その上で「結婚して家庭に入る子もいるが、私の周りはビジネスを始める子が多い」と語った。

 さらに、「ゴルフやカラオケが出来る子は、いつまでも呼ばれ続ける」と明かすと、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹は「なんだかサラリーマンみたいっすね(笑)」とツッコミを入れていた。