“毒舌M-1王者”とろサーモン久保田×ウエストランド井口が本音を聞いて本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

4月30日(火)の同番組に、前回に引き続き2月に解散したばかりの元プラス・マイナス兼光タカシが登場した。

突然の解散を受け、SNSに寄せられたファンの声や元相方に対する本音を語った。

元相方の岩橋良昌が吉本興業から契約を解除され、なにも話し合いがないままいきなりコンビを解散することになった兼光。

MCの2人は、前回コンビ解散に至った裏側や本音を“文章”で明かしてくれた兼光に電話をかける。

久保田は単刀直入に「憎しみと諦めと開き直りやったらどれがパーセンテージ多い?」と質問。兼光はすぐに「今はもう開き直りですね」と答え、「やっぱ次行かんとダメなんで」と続けた。

さらに久保田は、もし岩橋に会ったら最初になにを言いたいか尋ねる。兼光は「逃げ出しますね多分」と話し、驚く2人に「どうしていいか、わからんくないすか?」と本音を明かした。

井口もSNSでの声について「それが苦しかったりしました?『漫才やってほしい』とか言われることが」と兼光に質問をぶつける。

兼光は答えに迷いつつも、「そうですね…俺のことも考えてよっていうか」「もう(コンビは)やらんよみたいな。今のところ」と心中を語った。

井口は続けて「(解散したとき)ファンの人からなんて言われるのが一番嬉しい?」と聞く。

兼光は解散してほしくないというファンの気持ちに寄り添いながらも、「覚悟を持って決めた道だと思う」「(新たな道を)応援する方にベクトルを向けてほしい」と話した。