5月24日(金)に放送された『徹子の部屋』に、松平健が登場。我が子について語る場面があった。

芸能生活50周年を迎え、70代になった今でも『マツケンサンバ』を元気に踊り続けている松平。プライベートでは高校3年生の息子を育てる父でもある。

息子が生まれたのは、松平が52歳のときだった。

年齢差から親子とだと見られないことも多かったようで、「まだ彼が小さいとき、一緒に歩いていると『お孫さんですか?』ってよく言われました」と笑いながら振り返る。

そんな息子は、父の活躍を見て俳優に興味を持っているのか。黒柳徹子が質問してみると、「ないですね」とキッパリ。

「1回まだもう少し(息子が)小さいときに撮影所に連れて行って、彼は昔は自分で撮ったものを編集したりするのが好きだったので、たまたま監督さんに見せたら、『監督になってもあまり儲からないぞ』とか言われていました。それ以来というより、いわゆる表に出るよりも裏方のほうが好きみたいですね」(松平)

俳優よりも裏方のほうに興味があるという長男。

松平は「もう今私と(背が)同じぐらいですかね。まだもうちょっと小さいですけど、もうすぐ抜かれそうです」と明かし、わが子の成長に目を細めていた。