3日にベスト電器スタジアムで行なわれたJ1第11節アビスパ福岡対ガンバ大阪の試合で、イラン人FWシャハブ・ザヘディが素晴らしいゴールを決めた。

ガンバ大阪が圧倒的にボールを保持する展開で試合は進んでいたが、その状況を一気に変えたのが前半22分のゴール。

スローインの流れからガンバ大阪のダワンがボールを失ったところで、自陣でボールを受けたシャハブ・ザヘディがすかさず前を向く。

そしておもむろにツータッチ目でそのままゴールを狙ってロングシュート!





勢いのあるボールがガンバ大阪のGK一森純の頭の上を超え、なんとそのままゴールイン。60メートルはあろうかという位置から、衝撃のロブショットを決めてみせたのだ。

ホームで先制点を奪ったアビスパ福岡は、そのまま1-0で勝利。リーグ戦5試合ぶりの白星で9位に浮上している。