9日に行なわれたベルギーカップの決勝戦で、町田浩樹が所属しているユニオン・サン=ジロワーズがアントワープに勝利し、1914年以来110年ぶりの優勝を決めた。
7回戦から出場したユニオン・サン=ジロワーズは、RFCミュー、ベフェレン、アンデルレヒト、そしてクルブ・ブルッヘを撃破して決勝に進出。
そして9日にスタッド・キング・ボドウィンで行なわれたファイナルでは、前半アディショナルタイムにコーナーキックから町田浩樹が先制ゴールを奪取する活躍を見せた。
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ユニオン・サン=ジロワーズはこの町田浩樹がもたらした先制点を最後まで守りきり、クラブの歴史上3回目となるベルギーカップのトロフィーを掲げることに成功した。
町田浩樹は2022年1月に鹿島アントラーズからユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍。1年目は負傷に苦しめられたものの、昨年3月に完全移籍し、今季は主力として大活躍している。
冬のマーケットではトッテナム・ホットスパーなどプレミアリーグのクラブが獲得に動いているという噂も流れ、この夏のステップアップも期待されている状況だ。
リーグではこれまで29試合に出場して2アシストのみであるが、このカップ戦では準決勝ファーストレグのクルブ・ブルッヘ戦に続いて2ゴール。タイトル獲得に大きく貢献した。