今季限りでPSGを退団することを発表したフランス代表FWキリアン・エムバペ。

すでに優勝が決まっていたリーグ戦は最近2試合を欠場したが、26日に行われるリヨンとのクプドゥフランス決勝はPSGでのラストゲームになるため先発出場する。

そうしたなか、元フランス代表エマニュエル・プティは、『RMC』でエムバペの態度に苦言を呈していたそう。

「いい加減にしろ、全てにうんざりする。自分自身を見つめ直し、雲から少し降りてきて、プロ人生を始めた頃に持っていた謙虚さを取り入れなければいけない。

当初、私は君のファンだったが、いまではうんざりしている。マドリッドに行けるように空港へ連れて行けるならそうしている。彼にはひどく酔わされるからね。

彼がトロフィーを勝ちとるか、素晴らしい試合をすれば、腐った数週間はすべて救われるだろう。先週のトリビュートはバカバカしかった。2つの巨大なエゴがぶつかり合っている。エムバペが明日プレーすることを熱望しているとは感じられない」

エムバペはPSGラストゲームを有終の美で飾れるだろうか。

なお、53歳のプティは、エムバペと同じようにモナコでプロになった選手。