この夏に予定されている広島県 安芸高田市長選挙に、新たに新人が立候補を表明しました。

安芸高田市長選挙に無所属での立候補を表明したのは、会社経営の新人、赤津誠一郎 氏です。

赤津氏は、福島県いわき市出身の44歳。会見では、退職届を提出した現職の 石丸伸二 市長が行ってきたことは、安芸高田市の認知度を高めたと話しました。一方で、その流れを踏襲しつつ、停滞している市議会との対話について改善していきたいと語りました。

安芸高田市長選に立候補表明した 赤津誠一郎 氏
「私がこの安芸高田のまちを、これからもっともっと、よりよく発展させていければという覚悟で、市長選挙に挑みたいと思う」

また、働き方改革を含め、ITによる効率化などに取り組みたいと話しました。

RCC

安芸高田市長選挙には、これまでに無所属新人の元郵便局長、藤本悦志 氏が立候補を表明しています。

RCC

選挙は当初、7月下旬に予定されていましたが、石丸市長の退職届提出に伴って前倒しされ、来月30日に告示、7月7日に投開票が行われます。