■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 156.75/156.78 1.0827/1.0831 169.76/169.77

NY午後5時 156.73/156.74 1.0823/1.0827 169.65/169.69

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と同水準の156円後半で推移している。主要通貨は全般小動きだったものの、一時156.90円まで上昇して3週間ぶり高値を更新するなど、円が弱含みとなりやすい状況が続いた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 39103.22 +486.12 38803.13 38,617.43─39,129.47

TOPIX 2754.75 +17.39 2742.69 2,722.99─2,757.34

プライム市場指数 1417.91 +8.98 1411.58 1,401.55─1,419.21

スタンダード市場指数 1239.50 -1.34 1242.57 1,236.46─1,242.80

グロース市場指数 793.55 -10.20 807.18 792.76─807.28

グロース250指数 615.48 -9.18 627.58 614.84─627.63

東証出来高(万株) 156422 東証売買代金(億円) 44084.50

東京株式市場で日経平均は、前営業日比486円12銭高の3万9103円22銭と反発して取引を終えた。朝方に発表された米エヌビディアの決算を好感して半導体関連株が軒並み高となり、指数の上昇をけん引。心理的節目3万9000円を回復した。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが865銘柄(52%)、値下がりは723銘柄(43%)、変わらずは61銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077

ユーロ円金先(24年6月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「地銀を中心とした資金調達意欲は引き続き高い」(国内金融機関)の声が聞かれた。

<円債市場> 

国債先物・24年6月限 143.73 (+0.08)

安値─高値 143.57─143.79

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.000% (+0.005)

安値─高値 1.000─0.990%

国債先物中心限月6月限は前営業日比8銭高の143円73銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の1.000%。現物市場で中期ゾーンが底堅く推移した流れが波及し、国債先物は強含んだ。日銀国債買い入れオペで1ー3年は札割れとなった。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.52─0.42

3年物 0.62─0.52

4年物 0.69─0.59

5年物 0.76─0.66

7年物 0.91─0.81

10年物 1.13─1.03