サッカー・Jリーグの結果です。J2・3位のファジアーノ岡山はきのう(28日)ホームで首位の清水エスパルスと対戦しました。

1万4000人を超えるサポーターの声援を背に、ファジアーノは勝点3ポイント差の首位・清水を迎え撃ちます。前半28分、ファジアーノはペナルティエリア内でファウルを与え、PKのピンチに。これをGKのブローダーセンがスーパーセーブ。このまま流れに乗りたいファジアーノでしたが、直後の前半35分、清水にゴールを許します。

同点に追いつきたいファジアーノですが、清水の堅い守りを崩せず、リーグ上位対決は清水に軍配が上がりました。ファジアーノは敗れたものの順位は変わらず3位です。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「ファン・サポーターの人たちが本当に素晴らしい雰囲気を作ってくれて、その中で選手たちはしっかり戦ったと思うんですけど、結果が出なかったことは非常に悔しいです」
「もうやり続けることが大事だと思うので、またすぐ5日後に試合が来ますので、次戦に向けてしっかり準備をしたいと思います」

ファジアーノは次節、来月(5月)3日、アウェーで山形と対戦します。

一方、J3のカマタマーレ讃岐は、ホームで八戸と対戦しました。先制を許したカマタマーレは後半33分、途中出場の岩岸がクロスを頭で合わせ同点に追いつきます。

追加点を狙うカマタマーレでしたが、結局スコアは動かずゲームは引き分けに。カマタマーレの次節は来月(5月)3日、アウェーで琉球と対戦します。