放浪の天才画家として知られる山下清の生誕100年を記念した企画展が、ゴールデンウィーク最終日の6日もにぎわいました。

【来場者】「見ないと損します。絶対見ようと思って来ました」
先週、来場者2万人を突破したこの企画展は、代表作「長岡の花火」をはじめおよそ200作品を展示しています。ゴールデンウィーク最終日の6日は、熊本や長崎、福岡など県内外から多くの人が訪れ、入場まで最大60分待ちになるほどにぎわっていました。

【来場者】「富士山とかの絵があってそれが好きでした」
【来場者】「描写がすごくて、心洗われるような作品ばっかりでよかったです」

山下清展は今月12日まで佐賀市の県立美術館で開かれています。