昨夏にシュツットガルトからリバプールに加入した遠藤は、チェルシーに強奪されたモイセス・カイセドとロメオ・ラビアに次ぐ、いわば第3の候補で、イングランドでは無名の30歳とあって、当初は懐疑的な目で見られていた。

 だが、昨年12月あたりからアンカーのポジションを掴むと、チームに不可欠な存在として奮闘してきた。

 英メディア『football365』もその貢献を評価。「日本代表は昨夏の移籍市場で中盤の刷新の一環としてリバプールに加入した。アレクシス・マカリステル、ドミニク・ソボシュライ、ライアン・フラーフェンベルフ、エンドウとの契約には2億ポンド以上が投資された」と綴り、こう続けている。
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「エンドウは、チェルシーのペア、モイセス・カイセドとロメオ・ラビアを逃した後、約1600万ポンドでリバプールに加入し、低コストでの契約となった。当時、リバプールはエンドウと契約で嘲笑されたが、彼は成長し、間違いなくチェルシーでのカイセドよりも良いパフォーマンスを見せており、ラビアは怪我で今シーズンの大半を欠場していた」

 改めて、その重要性を強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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