U-17日本女子代表は現地5月10日、インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップのグループステージ(GS)第2節でオーストラリアと対戦した。

 日本は開始3分、さっそく先制する。敵陣ボックス手前で、自陣からのロングボールを胸トラップで収めた佐藤ももサロワンウエキが、素早い反転からの力強いシュートでネットを揺らす。
【動画】胸トラから反転左足! 佐藤ももサロワンウエキの美技弾!
 背番号9は10分にも得点。左サイドから菊地花奈がグラウンダーのクロスを供給し、佐藤がこれを確実に押し込んだ。
【PHOTO】U-17女子W杯出場を懸けた大会!U-17女子アジア杯に出場する選手&監督を一挙公開!
 2点をリードした日本は、相手の反撃をうまくいなしながら、3点目を狙いに行く。リスクマネジメントを怠らずに試合を進め、前半を終える。

 迎えた後半も、日本が優位に立つ。両サイドを起点に攻撃を仕掛け、チャンスを創出。65分には、相手の最終ラインの背後を突いたキャプテンの眞城美春が、前に出てきたGKをかわし、無人のゴールに流し込む。眞城はこれで2戦連発だ。

 80分には平川陽菜が痛快なミドルシュートを叩き込む。終了間際にはPKで失点も、試合はそのまま4−1でタイムアップ。初戦でタイを4−0でくだしているリトルなでしこは2連勝を達成。勝点6とし、ノックアウトステージ進出を決めた。13日のGS最終節は、首位突破を懸けて同じく勝点6の中国と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
【PHOTO】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!

【記事】「マジで色っぽいな…」韓国Kリーグで活躍する台湾人気チアがまさかの“大胆ブラ姿”を公開でファン騒然!「スパイシーボディだ」「惚れてしまう」