お笑いタレントの永野(49)が23日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にVTR出演。事務所内での自身の扱いについて語った。

 この日ロケに同行したのは、同じ事務所の後輩でお笑いコンビ「忠犬立ハチ高」のノムラフッソと王坂。ノムラは山梨大学医学部卒業後に医師免許を取得、相方の王坂は上智大学文学部卒業という高学歴を誇るが、芸人になるきっかけは、王坂が永野に送ったインスタグラムのDMだった。

 そのメッセージは「弟子にしてください」というもの。しかし永野は「うちの事務所は『サンドウィッチマン』がいて、『永野と関わるとあんまり良くない』て言われてた」と、当時の状況を説明した。

 さらにお笑いコンビ「カミナリ」の石田たくみの情報として、「会社のほうから、永野と一緒にいると邪気がうつるから『サンドウィッチマン』の手伝いをして浄化させたいって言われている」という事務所内での"通達"を明かした。

 そのため「忠犬立ハチ高」の2人が自分を慕う様子に、「事務所としてあんまり良くないのかなって思うから、芸人として僕から吸収できることは吸収してもらって、ルーツを教えていきたい」と語り、「俺なんてこういう芸風だから、突然死するかもしれないから」と笑いを誘った。