◇交流戦 西武0−4DeNA(2024年6月15日 ベルーナD)

 西武は3連敗で今季ワーストの借金24となり、2年連続の交流戦最下位が決まった。

 先発の高橋は2回、山本に左越え先制ソロを浴びるなど5回2/3を8安打3失点で7敗目。開幕7連敗は球団ワーストタイ記録で、交流戦での勝ち星も19年を最後に遠ざかり11連敗となった。

 渡辺監督代行は勝てない右腕に「詰めの甘さが出ている。早く(高橋)光成が勝たないと、チームも乗っていかない」と奮起を求めた。

 ≪72年の高橋明以来≫高橋(西)が開幕から7連敗。西武では西鉄時代の64年安藤敏雄、72年高橋明以来52年ぶり3人目の球団ワーストタイ記録となった。