高知市の堤防が今年(2024年)も色鮮やかに。初夏を彩る花「タチアオイ」が見頃を迎えています。

高知市桜井町の江ノ口川沿いにまっすぐ空を見上げるように咲くタチアオイ。赤や白・ピンクなど様々な色の花が4月中旬から咲き始め今見頃を迎えています。

三木優花記者
「手のひらと変わらないくらい花びらも大きく、私の身長は155センチですが、それよりも高いものもあります。」

地元の町内会のメンバーが育てていて、今年(2024年)は去年より2000本多い6000本が200メートルにわたって咲き誇っています。花びらも丸いものやギザギザのものなどさまざまです。通りかかった子供たちもタチアオイに囲まれてはしゃいでいました。

園児
「赤いの。ちょうちょ。虫がおる!」
保育園の先生
「お花を見てきれいだね、ピンク・赤だねって言っている姿もあって。花よりダンゴムシでダンゴムシを見つけてる子供たちの姿もあって、とても楽しく過ごしています。」

高知市・江ノ口川沿いのタチアオイは5月いっぱい楽しめそうです。