日常をかわいくオシャレに彩ってくれるアイテムが目白押しです。高知市で文具や雑貨を集めた販売会が開かれています。

高知市の高知蔦屋書店で15日に始まった「文具ばざーる」。あわせて24の国内の文具メーカーやクリエーターなどから集めたおよそ2000点の商品が販売されています。

高知蔦屋書店 石川公美さん:
「(文房具は)日常に関わることが多いものだと思うので、ちょっとしたもの『ペンを新しくかわいいものにした』とか『ペンケースが変わった』仕事でも『メモが変わった』ひとつで毎日楽しくなるようなものだと思うので」

こちらは奈良の旧市街地にある文房具と雑貨の店「coto mono」。大仏を模した「のり」やユニークなハンコなど奈良をモチーフにした思わず“うふふ”と笑ってしまうような「ならうふふ文具」を作っています。鮮やかな色彩でパッと目を引くこちらは京都在住の写真作家「訓子」さんの作品です。自ら撮影した写真を加工し、しおりやポストカードに仕立てています。

訪れた人はじっくり眺めたり手に取ったりしてお気に入りのアイテムを探していました。

南国市から:
Q 何を購入?
「メモ帳とマスキングテープ」
「手帳に貼ったりとかお友達にプレゼントしたりとかしたいです」
Q 気分も変わります?
「そうですね、ワクワクするというか」
愛媛から:
「色んな種類があってうちの近辺では売っていないようなものがあって楽しいです」
「お友達に手紙書いたりする時にかわいらしいレターセットとかあると本当にテンション上がります」

会場の一角にはこんなコーナーも。「メッセージカードの詰め放題」です。好きな箱を選んだら84種類あるメッセージカードから好きな柄を選んで箱に詰めていきます。1箱に160枚から170枚入るので、いろんな柄を使い分けたい方にもオススメです。

2階には高知市在住でイラストレーター兼絵本作家の柴田ケイコさんの作品が。ポストカードやメモ帳など“柴田ワールド”が楽しめます。

高知蔦屋書店 石川公美さん
「見たことなくって知らなかったメーカーやクリエーターさんの作品があると思いますので、お客さまの日常が楽しくなるようなものと出合えることがうれしいなと思います」

この「文具ばざーる」は高知蔦屋書店1階の中央広場と2階で、6月17日まで開かれています。