宮城県柴田町の小中学生が桜まつりが行われている船岡城址公園で、英語を使って外国人を案内する観光ガイドに挑戦しました。

外国人観光客を案内したのは、柴田町内の小中学生による「ジュニア・おもてなし・ボランティア」で、小学6年生から中学3年生までの50人が参加しました。
子どもたちは6つのグループに分かれて、サクラを目当てに訪れた外国人に公園内のサクラの魅力やきれいな風景を楽しめるおすすめの場所などを英語で紹介しました。

参加した中学1年生
「英語を勉強して今日に生かすためにやってきて生かせたのでよかった」

この観光ガイドは、授業や放課後の勉強で身につけた英会話やサクラの知識で外国人をもてなそうと、町の教育委員会が企画したものです。
船岡城址公園のサクラはこれから見頃を迎え、今月14日まで開かれる桜まつりには外国人も多く訪れます。