宮城県警によりますと4月6日から15日までの春の交通安全運動の期間中、県内で起きた交通事故は49件でした。5月11日から始まった去年の運動期間中に比べて25件少なく、春の交通安全運動の期間中としては、過去10年間で最も少ない事故件数となりました。死亡事故は2件少ない1件で4月12日、利府町で大型バイクを運転していた50代の男性がコンクリートの壁に衝突し、死亡しました。これからゴールデンウィークも始まり行楽シーズンに入ることから県警は引き続きドライバーに注意を呼びかけると共に取り締まりに力を入れていくことにしています。