上杉海斗/松井俊英ペア
画像提供:tennis365.net

男子テニスの2024サンタイジ チャレンジャー(台北/台湾、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、ダブルス決勝が行われ、第4シードの松井俊英/ 上杉海斗ペアは第3シードのホー・レイ(台湾)/ ナム・ジソン(韓国)組に2-6, 2-6のストレートで敗れ、今季初優勝とはならず。それでも2大会連続の準優勝を果たした。

>>ダニエル 太郎vsシャザール 1ポイント速報<<

>>西岡 良仁らオープン・パルク組合せ<<

松井と上杉は前週のウーシー オープン(中国/ウーシー、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たし今大会に臨むと2試合に勝利し4強入り。準決勝ではJ・デラニー(オーストラリア)/ M・パーセル(オーストラリア)組を7-6 (7-4), 3-6, [13-11]のフルセットに及ぶ激闘を制し決勝に駒を進めた。

決勝戦の第1セット、第1ゲームでいきなりブレークを許した松井/上杉ペア。ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が44パーセントに留まるなど安定せず、第5ゲームで2度目のブレークを奪われ先行される。

続く第2セット、反撃に出る松井/上杉ペアは6度のブレークポイントを掴むも活かすことができず。リターンゲームでは2度のブレークを許し、わずか50分で力尽きた。

松井/上杉ペアにとって今季初のチャレンジャー大会タイトルとはならず。2023年8月のポルト・オープン(ポルトガル/ポルト、ハード、ATPチャレンジャー)以来 約9か月ぶりのトロフィー獲得は再びお預けとなった。


【ディアドラ】この夏「必ず」手に入れたいアイテム登場!
■公式ストアで発売中>