上杉海斗/松井俊英ペア
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松井と上杉は前週のウーシー オープン(中国/ウーシー、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たし今大会に臨むと2試合に勝利し4強入り。準決勝ではJ・デラニー(オーストラリア)/ M・パーセル(オーストラリア)組を7-6 (7-4), 3-6, [13-11]のフルセットに及ぶ激闘を制し決勝に駒を進めた。
決勝戦の第1セット、第1ゲームでいきなりブレークを許した松井/上杉ペア。ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が44パーセントに留まるなど安定せず、第5ゲームで2度目のブレークを奪われ先行される。
続く第2セット、反撃に出る松井/上杉ペアは6度のブレークポイントを掴むも活かすことができず。リターンゲームでは2度のブレークを許し、わずか50分で力尽きた。
松井/上杉ペアにとって今季初のチャレンジャー大会タイトルとはならず。2023年8月のポルト・オープン(ポルトガル/ポルト、ハード、ATPチャレンジャー)以来 約9か月ぶりのトロフィー獲得は再びお預けとなった。
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