現地5月24日、シカゴ・カブスは敵地でセントルイス・カーディナルスと対戦する予定だったが、雨天中止となった。カーディナルスとの3連戦の初戦、カブスの先発は今永昇太で、カーディナルスの先発は元巨人のマイルズ・マイコラスだった。

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 今永は翌25日にスライド登板するのではなく、28日以降に登板することになった。また、この試合は現地7月13日に延期となり、ダブルヘッダーとして消化する。

 今シーズンの今永は、9回の先発登板で5勝0敗。防御率0.84と驚異的な数字を残しており、その投球は米国で大きな注目を集めている。今永には、2002年の石井一久(ロサンゼルス・ドジャース)、14年の田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)に並ぶ日本人最長タイとなる6連勝の期待がかかっている。
  カブス対カーディナルス戦の雨天中断が決まると、試合を楽しみにしていた米ファンが「ショウタの投球が見たかった」「暑い7月のダブルヘッダーはキツ過ぎる」などと書き込み。カブスのファンは、「カーディナルスはショウタを恐れていた」「イマナガを止める方法はこれしかなかった」「カーディナルスはイマナガとの対戦を望んでいなかった」などとコメントしていた。

構成●THE DIGEST編集部

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