超ときめき宣伝部の杏ジュリア、菅田愛貴、辻野かなみが、4月5日に東京・中池袋公園で開催された「ひみつのアイプリ」スタート記念バズリウムトラック点灯式に登場。同作で主人公・青空ひまりの声優を務める藤寺美徳、同じく主人公・星川みつきの声優を務める平塚紗依と共に、キラキラなデコレーションが施された“バズリウムトラック”のイルミネーション点灯式に臨んだ。

■「プリティーシリーズ」最新作が登場

「ひみつのアイプリ」は、 「プリティーリズム」「プリパラ」「キラッとプリ☆チャン」「ワッチャプリマジ!」に続く「プリティーシリーズ」最新作。人見知りだが友達を1万人作るという夢を持つW主人公の一人・ひまりが、憧れのアイプリとして思いがけずデビューすることから動き出す物語だ。4月4日から「ひみつのアイプリ」「アイプリバース」という2つのアミューズメントゲームが同時に稼働開始し、4月7日(日)よりテレ東系6局ネットでアニメが放送される。

スペシャルゲストとして登場した“とき宣”こと超ときめき宣伝部の3人。「プリティーシリーズ」について、菅田は「めちゃめちゃ見てました!私は最初のシリーズの『プリティーリズム』の“オーロラドリーム”が大好きで、私がアイドルになるきっかけとなったアニメですとずっと前からお話していたので、今日このステージに立ててとってもうれしいです」と、もともと同シリーズのファンということで、同作のイベント参加に喜びが隠せない様子。

一方、杏は「イベントに参加させていただくということで、作品をいろいろ見たんですけど、その中でも特に『ワッチャプリマジ!』が好きで、みるきちゃんとか、みゃむがかわいいなって思いながら見ています」と参加するにあたって過去の作品で勉強してきたことを明かし、辻野も「私は今回この機会に愛貴ちゃんの好きなシリーズを見せていただいたんですけど、本当に皆さんキラキラ輝いていて、楽しくて、見入って楽しませていただきました」と、菅田の好きなシリーズを見てきたことを伝えた。

■変身できるなら「“クラゲ”になりたい」

また、作品の見どころの一つである“バズリウムチェンジ”にちなんで、もし何かに変身できるとしたら?という質問に、辻野は「クラゲに変身したいです(笑)。水族館とかで一番好きなのがクラゲで、見ていて癒やされますし、クラゲのゲームも最近始めて、クラゲにすごく癒やされているので、私もクラゲになっていろんな人を癒やせたらいいなって思います」と、どことなく“クラゲ感”もある色合いの衣装姿で願望を話すと、詰め掛けたファンからは笑い声が。

そして、杏は「私は少しリアルに考えていて、実際にお芝居とかでいつか飛ぶ役とかができたらいいなと思うので、飛ぶ技ができるヒーローとか戦隊モノとか、なれたら格好いいだろうなって思います」と役者として“飛ぶ演技”に挑戦したいと話し、菅田は「私は甘い物が大好きなので、かわいいスイーツとか、おいしいお菓子とかに変身して、いろんな方を笑顔にしたいです!」と、“令和で一番かわいいアイドル”とも称される彼女らしい、アイドル全開の回答で沸かせた。

そんな菅田は、今後“実現したい夢”を聞かれると「私はプリティーリズムを見てアイドルになろうと思って、アイドルになることができました。なので、私を見てアイドルになりたいっていう小さな女の子や女性の方が出てきてくれたらうれしいです!」と、自分が『プリティーリズム』に夢をもらってアイドルの夢を実現させたように、自分の姿を見てアイドルになりたいという人が出てくることを期待した。

なお、とき宣の3人とW主人公を演じる2人はそろってバズリウムトラック点灯式に臨み、5人で一斉にスイッチを押し、キラキラのイルミネーションを点灯させた。同トラックは4月6日(土)、7日(日)に中池袋公園にて展示され、両日夜6:30から1時間のみ点灯する。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)

※超ときめき宣伝部は、「ときめき」と「宣伝部」の間に白抜きハートマークが正式表記