大阪コミコン2024のオープニングセレモニーが3日、インテックス大阪で行われた。海外からの大物ゲストや、アンバサダーの斎藤工、PR大使のNMB48・安部若菜らが参加した。

 米俳優トーマス・F・ウィルソンは「こんにちは大阪。チィーッス!」と言いながら舞台を歩き、客席をあおった。「スター・ウォーズ」シリーズに出演している俳優ダニエル・ローガンは「こんにちは。来てもらって、ありがとう。愛してるよ大阪」、同シリーズで存在感を見せている俳優テムエラ・モリソン氏は、四方に深くおじぎをし「元気? 大阪」と客席に呼び掛け、客席が歓声をあげると「おおきに」と礼を述べた。

「アベンジャーズ」など数々のヒット作に出演しているトム・ヒドルストンは大きく手を振り登場。「大阪に来られてとてもうれしい」と満面の笑みを浮かべた。英女優ソフィア・ディ・マルティーノは「はじめまして。お招きいただき、ありがとうございます」と流ちょうな日本語で礼を述べた。

「ウォーキング・デッド」シリーズで知られるノーマン・リーダスが登壇すると歓声があがり、それに応えるように「こんにちは」とあいさつ。世界的大スターのマッツ・ミケルセンは日本語で「こんにちは、大阪」とあいさつし、サイン会への意気込みとして「みなさんに会えるようベストを尽くす」と宣言した。

 恒例の鏡割りでは、ソフィアがトムと木づちで戦うシーンを演じるサービスまで見せた。

 小田井涼平、LiLiCo夫妻が司会を務めた。