パリ五輪出場を決めたサッカーU―23日本代表に対し、中国で嘆き節だ。

 パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジアカップ準決勝(カタール)で、日本はイラクを2―0で破り、8大会連続の本大会出場を決めた。

 これに対し、中国メディア「網易」は「日本が8大会連続五輪出場という歴史を作った」との記事を掲載した。

 同記事は「1996年のアトランタ五輪以来、男子サッカーは一度も欠場したことがなく、新記録を樹立した」と伝えた。

 中国は1次リーグで敗退しているとあって、同記事に対しては「日本のテールライトすら見えない」「日本は優勝するわ」「日本の2点目(荒木遼太郎)は、全ての中国人ストライカーの手本になる」などと、実力差を痛感する声が並んでいた。