総合型地域スポーツクラブを目指す「日体大SMG横浜」(矢野晴之介代表)に所属する選手らが4月15日、青葉区役所を表敬訪問。中島隆雄区長らと歓談した。

訪れたのは矢野代表をはじめ、女子サッカーのなでしこリーグ1部で奮闘する渡部麗選手と野中遥陽選手。陸上競技の七種競技でアジア大会6位に入った大玉華鈴選手と棒高跳びでアジア選手権7位の成績を持つ台信愛選手の4人。

3月16日に開幕したなでしこリーグ1部は、4月21日までに6試合が経過し、日体大SMGは4勝1敗1分けで3位と好位置につけている。

中島区長は「女子サッカーの世界で活躍している選手と、陸上で輝かしい成績を収めている選手の訪問を受けられて嬉しい。区民にとっても誇りになる。将来、日本代表に選ばれることを楽しみにしています」と選手に語り掛けた。

今シーズンからダブルキャプテンを務める渡部、野中の両選手は、「お互いが得意分野で力を発揮することで、負担も減りチームの連携も良くなっている」と話し、なでしこ1部優勝への自信をのぞかせた。