市立東台小学校で6月8日、同校卒業生を迎える「ホームカミングデー」が開かれる。実行委員会では現在、参加者を募集している。

これは、同校同窓会(増子寛会長)が学校と協力して実施するもので、同校創立130周年と同窓会設立30周年を記念して行われる。

当日は校舎見学ツアーや給食試食会、在校生との交流活動のほか、同窓生の懇親会や「帆船日本丸を愛する男声合唱団」の公演も行われる。

同校同窓会は学校創立100周年を機に設立され、毎秋に会報を発行しているほか、コロナ禍前には花見会や七福神巡りを開催するなど、精力的に活動してきた。今回のホームカミングデーは2019年に続いて2回目の開催で、地域内外で暮らす同窓生に母校を身近に感じてもらい、旧交を深める機会にと企画している。同窓会の増子会長と今回の実行委員会委員長を務める渡邊榮一さんは「学校内見学や給食を試食できる貴重な機会なので、ぜひ多くの卒業生に参加してもらえたら」と呼び掛けている。

午前11時から午後3時まで。参加費500円。当日の飛び入り参加も可能だが、給食試食が100食限定のため、試食希望の場合は5月27日までに申込みを。参加者には同窓会作成の同校130年の歩み冊子の進呈も。

(問)同窓会事務局【電話】045・583・8420