逗子市の浪子周辺でビーチクリーンや磯焼け対策に取り組む、地元サーファーらによるボランティア団体「735(なみこ)style(スタイル)」は5月26日(日)、海藻の生育に影響を与えるムラサキウニの駆除活動を行う。これに伴い、同団体は参加者を募集している。

逗子海岸ロードオアシス(逗子海岸駐車場/新宿5の1880の6)に午前10時集合。3時間程度作業を行う。トングやイソガネの貸し出しはあるが(数量限定)、採取したウニを入れるかごなどは必ず持参。

当日は大潮の干潮時で磯がむき出しになっており、滑りやすうえ、ウニのとげが刺さると大けがになる恐れがあるため、主催者は底がしっかりした濡れても大丈夫な靴やマリンブーツでの参加を呼び掛ける。また、今回は漁業組合や各関係団体の許可を得たもので、個人でのウニの採取や駆除は罰則の対象になる恐れがあるため行わないようにと注意を促す。

事前の申し込みは不要。直接現地へ。

(問)【携帯電話】090・1999・7709(735スタイル・川田さん)