アメリカンフットボールの春季日本一を決めるパールボウルの準決勝が5月26日、富士通スタジアム川崎で行われ、ノジマ相模原ライズはオービックシーガルズに21―31で敗れた=写真。

先制点を挙げ序盤からペースを握ったライズは前半をリードして折り返したが、後半に逆転を許し敗戦。2年連続での決勝進出とはならなかった。

城ヶ滝一朗ヘッドコーチは「昨年も負けている相手だっただけに非常に残念で悔しい。やはりシーガルズのような強いチーム、勝つチームは大事な場面でミスをしない。その差が結果に結びついていると思う。この悔しさを闘志に変えて、秋のシーズンで勝てるようにチームを強くしていきたい」と語っている。