ゴールデンウィークも明けましたが、連休明けでも楽しめるおすすめスポットとして今注目を集めているのが、屋内型児童遊戯施設です。
子育て支援のニーズが高まる中、ここ数年、山形県内でも続々と施設がオープンしているんです。週末のお休みでも手軽に楽しめる最新施設を紹介します。
今回紹介するのは、最新の屋内型遊戯施設。「CLAAPIN SAGAE」
のぼる!跳ねる!奏でる!?
そして、赤ちゃんを夢中にさせるおもちゃの数々!いま行きたい、無料で遊べる最新スポット!
矢野秀樹アナウンサー「新しい児童遊戯施設ができた場所、それが道の駅の中なんです」
寒河江インターチェンジから車でおよそ10分の距離にある道の駅 寒河江チェリーランド。アクセス抜群です。実は、山形県には無料で遊べる屋内施設が40か所以上。ほぼ全てが無料で楽しむことが出来るんです。
こちら、長井市の「くるんと」図書館が併設されていて、特長は、東北最大級の広さを誇るこのボールプール!!
おととしオープンした山形市のコパルは、今年1月に来館者数30万人を達成。車いすごと乗れるブランコを設置するなど、誰でも使いやすい場所となっています。
その中でも、最新施設の「CLAAPIN SAGAE」
施設内を見渡して、何か、気が付くことありませんか?
乳幼児の親「大きい遊具があると(こどもが)隠れたりするので結構見やすくて良いと思う」
もちろん、赤ちゃんと一緒に来ても利用しやすい設備が整っています。さらにこんなサービスも。
乳幼児の親「オムツを捨てていって良いと言ってくれているのでゴミ少なくてありがたい」
そんな環境の中で、楽しめる遊具も色々。地域ならではのユニークなものも。
矢野秀樹アナウンサー「赤い大玉、これさくらんぼ。小さいさくらんぼの種はボールで(実に)座ることもできる」
その他、施設では工作を体験したり、楽器に触れられるエリアも!
矢野秀樹アナウンサー「閉校した幸生小から寄贈してもらったもの。そのアコーディオンを改造した巨大なオリジナルの楽器で遊ぶことができる」
館内にある楽器の多くは、2021年に閉校した、幸生小学校で使われていたもの。 新たな役割をもらって、楽器も喜んでいます。
館内にいながら、自然を感じることもできますよ。
矢野秀樹アナウンサー「自然に触れられる遊びもたくさん。木のボールを転がすことが出来る。大人がやっても難しい」
「木の香りが良い香りで楽しい」
「いっぱいおもちゃがあって、こどもも大喜び」
こどもたちの手にかかれば、利用の仕方は無限大!でも、遊びだけじゃないんです。
それが・・・
ALTとして活動した副支配人のタリクさん。馴染みのある絵本を英語で読んでくれますよ。
英語を使って、山形で世界の文化と、もっとつながることができるかもしれません。
ちなみにこちらの「はらぺこあおむし」、
英語版のタイトルは・・・「THE VERY HUNGRY CATERPILLAR」
利用者「体をたくさん動かせる所と静かな遊びの所と家でできないこともできて、とても充実している」
寒河江市子育て推進課 志鎌重美 課長「楽しみながら学んでもらって将来こどもたちの非認知能力などが育ってくれたらうれしい」