女優の上戸彩(38)、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(53)が7日、都内で行われた、映画「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」(6月28日公開)の公開アフレコイベントに出席した。
絵本の世界を舞台に、アンパンマンとばいきんまんが力を合わせて大冒険する物語。上戸は森の妖精・ルルン、岡村は森で大暴れする、すいとるゾウの声を担当した。
上戸はオファーを「すごくうれしかった」と振り返り、「何回かお話をいただいたことがあったんですが、いろんなタイミングが合わなくてできなかった。(今回は)タイミングがばっちり合って、やっとつかんだぞ!という思いでした」と声を弾ませた。
岡村は本格的なアニメ映画の声優初挑戦となり、「この仕事が決まる前にアンパンマンミュージアムに遊びに行ったのが効いたのかな。(同所で)顔バレしたのも仕事につながった」とニヤリ。「まさかアンパンマンの映画に出させていただけるなんて思っていなかった。光栄です」と喜んだ。
上戸は3人の子どもを育てるママで、自身もアンパンマンを見て育ったという。映画について、「歴史が動いたすごい作品になっている」と力説し、「うちも2番目3番目の子どもの映画館デビューにしますので、ご家族みなさんで見に行って」と呼びかけた。