トルコ上空を飛行していたカタール航空機が乱気流に巻き込まれ、乗客乗員合わせて12人がけがをしました。

 イギリスメディアによりますと、26日、ドーハ発ダブリン行きのカタール航空機がトルコ上空で乱気流に巻き込まれ、乗客6人と乗員6人の合わせて12人がけがをしたということです。

 カタール航空機は予定通りダブリン空港に到着し、けが人は待機していた救助隊により搬送されたということです。

 今月21日にはロンドン発シンガポール行きのシンガポール航空機が乱気流に巻き込まれ、1人が死亡、104人がけがをする事故がありました。