バイエルンがホームでのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを引き分けた。

ブンデスリーガこそ12連覇を逃したものの、CLでは4季ぶりの4強入りし、レアル・マドリーと激突のバイエルン。4月30日の1stレグはホームで行われ、後半序盤にレロイ・サネとハリー・ケインのゴールで勝ち越したが、終盤の被弾で2-2のドローに終わった。

後半に逆転の流れまで作り出したものの、終盤に追いつかれ、ほぼ1週間後に敵地でリターンレグのトーマス・トゥヘル監督は『Prime Video』で悔しさを滲ませた。

「非常に良い入りをし、開始1分でリードする可能性もあった。それからは自分たちのプランに固執するのをやめてしまったよ。どうしてかは私にもわからない。ゴールを許し、事態が悪化してしまった」

「後半からはより良くなったし、決意を示したよ。2-1に持っていったが、まだチャンスがあったし、3点目を奪い切るべきだった。変な気分だ。相手は2つのチャンスで2つのゴールに繋げたのだからね」

また、運命が2ndレグに向けても「状況ははっきりしている。マドリードで勝って、ウェンブリーに行くんだ。私からすれば、まだ五分五分の試合。何が起こるか見てみよう」と語っている。



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