レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがレジェンド超えの記録を達成した。

現役選手ながらマドリーのレジェンド的存在であり、中盤を支え続けてきたモドリッチ。すでに12シーズン目を迎え、20以上のタイトルを獲得。チームを牽引してきた。

今シーズンはこれまでのような長い時間の出場は減ってきたものん、要所でチームを支え、特にチャンピオンズリーグ(CL)では11試合中9試合に出場している。

そのモドリッチは4月30日に行われたCL準決勝1stレグのバイエルン戦でも途中出場。これで通算126試合9ゴール17アシストに記録を伸ばした。

ただ、モドリッチが更新した記録はこれではない。バイエルン戦に出場したモドリッチは、38歳234日での出場。これはマドリーの歴史上最年長でのCL出場選手となった。

これまでの最年長記録はハンガリー代表としても活躍したレジェンド、フェレンツ・プスカシュ氏の38歳229日だった。

今夏の去就が取り沙汰されているモドリッチ。来シーズンもマドリーに残れば、39歳での出場も当然見えてくる。果たしてレジェンドはいつまでマドリーのユニフォームを着続けるだろうか。


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