欧州サッカー連盟(UEFA)は22日、2025-26シーズン、2026-27シーズンのUEFA主催大会の決勝開催地を発表した。

2024-25シーズンからチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、カンファレンスリーグ(ECL)のフォーマットが変更となる中、決勝の舞台が決定した。

2025-26シーズンのCLの決勝はハンガリーのブダペストにあるプスカシュ・アレーナで行われる。直近では2022-23シーズンのヨーロッパリーグ(EL)決勝が行われており、近年はUEFA主催大会でお馴染みのスタジアムなっている。

また、2026-27シーズンはイタリアのミラノに内定。サン・シーロが使われる予定だが、イタリアサッカー連盟(FIGC)によるサン・シーロ改修計画に関する情報の提出が条件となり、今年9月まで保留となる。

ELに関しては、2025-26シーズンがトルコのイスタンブールにあるベシクタシュ・パークで開催が決定。2026-27シーズンはドイツのフランクフルトにあるシュタディオン・フランクフルトで開催される。

ECLに関しては、2025-26シーズンがドイツのライプツィヒにあるRBアレナ、2026-27シーズンがトルコのイスタンブールにあるベシクタシュ・パークで開催される。

また、女子CLに関しては2025-26シーズンがノルウェーのオスロにあるウレヴォール・スタディオンで開催。2026-27シーズンに関しては、ドイツがすでに決勝を2つ開催することが決定しているため、立候補していたシュツットガルトは除外。新たに選定することになるという。

EL決勝は5/23 午前4時キックオフ
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