山梨県が富士山の登山者を管理するため事前に登山日を予約するシステムを導入してから1週間となりました。
予約の累計はおよそ1万2800人で、受け付け上限の3000人に達した日はなく県は「予約の枠は十分残っているので安心して計画を立ててほしい」と呼びかけています。

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予約システムは7月1日に山開きとなる富士山吉田ルートの混雑や弾丸登山の解消などを目的としています。

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予約の上限は1日あたり3000人で、公式サイトに登山者の名前や人数、登山日などを登録し、今年導入する1人2000円の通行料を事前に決済する仕組みです。

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県によりますと受け付け開始から1週間で1万2832人が申し込んだということです。

登山の予約は週末が中心で今のところ受付の上限となる3000人に達した日はないということです。

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県は「予約枠は十分に残っているのでシステムの注意事項を確認の上、安心して富士登山の計画を立ててほしい」と呼び掛けています。