山梨県笛吹市一宮町の橋に設置されていた巨大なモモの像4体が無くなっていることが分かりました。

警察が窃盗事件として捜査しています。

間もなくモモが収穫期を迎える笛吹市一宮町。

その産地を象徴するように町内の橋のたもとには巨大なモモの像が堂々と鎮座しています。ところが…

被害にあった中原橋 山梨・笛吹市

記者:
「こちらの橋に設置されていたモモの像が無くなり、橋の銘板も無くなっています」


地域を流れる金川にかかる中原橋です。

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橋の4隅に設置されていた直径およそ42㎝のモモの像4体が跡形もなくなっていました。

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笛吹市に連絡した人:
「何の気なしに散歩していたらあれ、おかしいなと。それで気が付いて市役所に電話した。さみしい、橋に行っても」

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中原橋のモモの像は旧一宮町が橋が完成した1988年に設置したものです。
 

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台座はモモの像を固定していたボルトがむき出しとなっています。
さらに「中原橋」の名称が刻まれた金属のプレートも無くなっていました。

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笛吹市は今年1月に被害届を出し、警察は窃盗事件して捜査しています。