三児の母でタレントの東尾理子さんがInstagramに子どもたちのお弁当写真を投稿。なんと、「月曜日から日曜日まで」つまり一週間毎日、休みなくお弁当を作っているといいます。

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「みんな好みが違う」三者三様のお弁当

(※画像は東尾理子さんオフィシャルブログより)

東尾理子さんは俳優の石田純一さんと結婚し、2012年に長男を、2016年に長女を、2018年に次女を出産しました。

現在、東尾さんは「平日は女子二人の学校の」「週末は息子の野球の」お弁当を作っているといい、「という事で、私、月曜日から日曜日まで、毎日お弁当作ってます」と明かしました。

平日のみならず、週末もお弁当が必要とはなかなか大変です。「たまにはゆっくり寝たい笑笑」という気持ちにも大いに共感してしまいますよね。

そんな東尾さんが投稿した写真は、「この日は、息子もお弁当が必要な平日」で、3つのお弁当箱。それも少しずつ内容が違っています。なぜかというと、子どもたちそれぞれの食の好みに合わせているからのよう。

ひとつは、のりたまごはんとトンカツ、ハンバーグ、枝豆の入ったお弁当箱。もうひとつは、ホットサンドと唐揚げ、ハンバーグ、ケチャップスパゲティと枝豆。さらに二段重ねの曲げわっぱには、ホットサンドとトンカツ、ケチャップスパゲティに唐揚げ、ハンバーグ、枝豆、おにぎりも添えてとてもボリューミーです。

「みんな好みが違うのも時間かかる〜」と東尾さん。この翌日は早朝の飛行機で出かけるため、なんと朝3時半起きになると予告していました。どんなに忙しい日でもこんなにしっかりしたお弁当を持たせてもらえるってすごいことなんだと、いつかお子さんたちも気が付くかもしれません。

(※画像は東尾理子さんオフィシャルブログより)

お弁当作りは細く長く

4月からお弁当作りがスタートした方も、徐々に朝のルーティンに慣れてきた頃でしょうか。メニューがマンネリ化してしまい、頭を悩ませている人もいるかもしれません。

でも特に子どものお弁当の場合は、「子どもが好きなもの」「食べられるもの」を入れるのが一番。好き嫌いをなくすために苦手な食材を入れたり、キャラ弁で喜んでもらいたいがために食べにくいおかずを入れたり……などの工夫は、かえって完食しづらくなりますよね。

大人から見たら「いつも同じようなおかずでマンネリ」と思うかもしれませんが、子どもが美味しく食べられるならマンネリ大いに結構です。まして忙しい朝の時間に作るものですから、ある程度メニューを決めてしまった方が作るほうも気楽にできます。

お弁当の定番食材、たとえば卵焼き、ウィンナー、ミニトマト、ブロッコリー、子どもの好きな冷食ミニおかず、などは冷蔵庫に常に確保しておき、メインのおかずは前の晩のおかずを一品取り置きするか、漬けダレに漬けておいて焼くだけなど、前の日に準備をしておくといいでしょう。

毎日、何年も続くお弁当作り。細く長く、続けていきましょう。

参照:

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