女優のチェ・ジウが「母親になった後、人間になった」と語った。

　27日、YouTubeチャンネル「乾杯する兄 シン・ドンヨプ」には、「チェ・ジウ、もうだますな、この放送局のヤツらよ！」というタイトルの映像が掲載された。

　映像でチェ・ジウは、「こどもを寝かしつけた後に飲むビール一缶が本当においしい。もう子どもが48か月目。いつも思い出すし、そうはしなかった。堂々とお酒を飲めるので出てきた」と述べた。

　「私が46歳の時に子どもを産んだ。遅い年齢で産んだ」というチェ・ジウの言葉に、シン・ドンヨプは「女性版キム・ヨンゴンのようだ」と驚いた。チェ・ジウは「自ら、高齢出産のアイコンだという。この年齢でも元気な子どもを産めるからがんばれと申し上げたい」と述べた。

　保護者たちが皆若いとし、「私を仲間に入れてくれて本当にありがたい。それで、すごく努力した。情報があまりにもなくて、もらうだけは申し訳ないと思った。それで、本にとても助けられた」と打ち明けた。

　過去のニックネームが“白痴”だったとし、「以前にそのニックネームを聞くのが嫌だった」と述べた。シン・ドンヨプは、「その時は寛容的な表現だった」とねぎらった。

　また、チェ・ジウは、「子どもが思ったより早くできなくて萎縮した。画面で見る時、同時期に活動した方々を見ると慰めになる。すごく応援するようになる。今から、もう手放さなければならないというのではないことを知った。それでずいぶん変わった。子どもを産んで結婚する前後が変わった。模範的な親にならなければならず、もう少し徳を積まなければならないようだ。人間になったと思っている」と述べた。

　それと共に、「以前は利己的で個人主義的な性向が強かった。他人に被害は与えないが、個人的な性向が強かった。もう子どもを産んだら、私の周りの人々は私が面倒を見なければならないという気がした。子どもと一緒に成長しているところだ」と語った。