県の総合防災訓練が下関市で行われ、総勢780人がそれぞれの立場で連携を確認しました。

県の総合防災訓練には、行政をはじめ65の機関と地域住民総勢780人が参加しました。様々な訓練が同時に行われ、地震で崩れた土砂に埋まった車に取り残された人を救助する訓練では、警察や消防、自衛隊が土砂のかき出しや救助者の搬送を連携しておこないました。その間、住民らは、避難所の設営方法などを確認しました。

【山口県 村岡嗣政 知事】

「年明けから能登半島地震がありました。南海トラフ地震もいつ起きるか。しっかりと関係機関が連携して機能するように実践的な訓練が必要。災害対応力を強化していきたい。」