〝インスタグラビアの女王〟似鳥沙也加が7月30日に待望のセカンド写真集(タイトル未定、KADOKAWA)を発売する。

 2016年より開始したインスタグラムでの投稿が話題となり、現在総フォロワー数は160万超。「#インスタグラビアの女王」と呼ばれ、国内外の注目を集めた似鳥。22年に発売した初写真集「Ribbon」は五度の重版を達成し、楽天kobo電子書籍Award2023写真集部門で2位を受賞、アザー版の電子写真集「蝶々結び」「Runa」も軒並み各ネット書店で1位を獲得するなど、異例の売り上げを記録した。

 そして、約2年の沈黙を破るセカンド写真集。似鳥らしく7月の発売月まで、写真集公式Xや本人SNSにて先行カット、速報が続々と投稿。フォロワーとの〝お祭り〟が続いている状況だ。

 似鳥は「SNSなどの規制が変わっていっている今、私らしい写真をこれからの時代、どう表現して発信していけるのか、改めて考える時期にきていると感じていました。もし、近い未来SNSで私らしくいられなくなるのであれば…今、もう一度紙に残しておきたいなって思ったんです。ずっと誰かの手元に残るものを作ることは決意のいることなので、すごく考えて…今年、2 nd写真集を出すと決心しました」と心境を述べた。

 そして「全ての衣装、シチュエーション、メイクにまでこだわらせてもらい、0からものづくりをしています。私は常に“今”のことしか考えられないので、こう見られたいとか、こうなるといいな、というよりは本当に今自分ができる全てをかけて挑んでみます。似鳥沙也加の“今”を、一生残る『写真集』という形で見届けて頂けたら嬉しいです。制作過程もできるだけSNSに投稿していきますので、みんなで一緒に作り上げていきましょう!」と呼びかけた。

(よろず〜ニュース編集部)